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『SPY×FAMILY』最新第62話 後編。そしてロイドは諜報員になる

感想(ネタバレ)

JUMP+ で配信された『SPY×FAMILY』62話 後編。

中編配信から約1ヵ月待たされて、0時になった瞬間アプリで読んでしまった。

warning 本誌ネタバレ注意

敵(東国)のフランキーと出会ったロイド。東でも西でも、どちらも「相手国が悪い」と自国内で吹聴している。

結局、一般市民が振り回されるだけ。振り回される一般市民は、誰も真実を知らない。見ていない。

爆撃で最初に死んだと思っていた幼馴染たち。せっかく再会できたのに、再会の喜びはすぐに哀しみに代わる。。。。

諜報員としてリクルートに来た、情報機関のリクルーター。この人が「ロイド」の基礎を作ったのだろうか。

過去の話は、「雷(トニト)をまた取った！」とアーニャに報告されて失神したロイドが見たもの。

覚醒してすぐ、「『ロイド』の家か」という認識をする彼。本名はまだ作品内では伏せられているから、名前がわからない。

ロイド、はこのオペレーション「梟」のためだけの身分だとわかってはいたものの、改めてそれが彼の偽名・偽プロフィールの1つにしか過ぎないと示唆されると、この形だけの家族がどう続いていくのか、継続できるのか、が気になる。ヨルの正体をまだロイドは知らないけれど、彼女は敵国・オスタリアの敏腕殺し屋なのだし。

ただ和むだけのストーリーじゃないんだよな～、と改めて現実を思い出したロイドの過去編でした。

SPY×FAMILY

©遠藤達哉／集英社・SPY×FAMILY製作委員会

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